タカノツメ-伐っても倒されても芽を吹く春の山菜で、美味しいのにまだ注目されてないダークホース的存在。

タカノツメ -伐っても倒されても芽を吹く春の山菜で、美味しいのにまだ注目されてないダークホース的存在。
コシアブラと同じウコギ科の樹木。里山には多く存在している。

タカノツメ

山仕事において場所によっては邪魔なほどあって、バッサバサ伐り倒す。

倒したときには成長してなかった、もしくは新芽もわからなかったような状態でもどんどん成長してくる凄いやつ。なので、倒した木から山菜がバンバン収穫できたりする。立ってる木からだと手が届かず収穫できなくても、倒した木からはなんぼでも採れる。これはコシアブラも同様に伐った後から収穫できる山菜。

名前の由来は新芽の形状が鷹の爪に似てるからタカノツメ

鷹の爪のような新芽から、先が割れて芽が伸びる。少し広がったところが食べごろ

少し採り遅れると個性が強い感じになる。それはそれで美味しかったりするけど。
我が家は今夜天ぷらで戴きました。春の味覚。


お問い合わせ はこちら mail ⇒ koujitanuma@gmail.com

森は命の素 、森 ・ 里 ・ 川 ・ 海 。すべてはつながっている 。森は農地も守り 川を生かし 海を養う 。
木酢液 を使って楽しく 心豊かに暮らす 。。。


里山
自然 とは、字のごとく 自ずからの然り方(ありかた)と書き、人間が何もしなくても成立する仕組みの事を言います。自然界 には この鉄分をはじめとする ミネラル循環 のあり方もそのひとつです。
数十億年単位の長い時間、鉄分・ミネラル循環 によって自然 はたいへんうまく機能していました。
いま世界中の 荒地 では、アルカリ性 が強いため、鉄分が 循環 することができずに、植物 が枯れてしまっています。鉄分 や ミネラル が全く循環してないと、植物 は育ちません。
地球 は 植物 が作り出す 化学物質の力 で、土の中の 鉄分 を溶かして、循環させる という仕組みを 数十億年前 に作り上げました。とくに 森の腐葉土 には フルボ酸 と言う 酸 が 生成 され、鉄分 が 水に溶けて 川に流れて 農地 にたどり着いたり 海にたどり着き 、海の プランクトン や 海藻、魚 などの 生き物 に 鉄分を供給 しています。動植物 が吸収できる形で溶かし 動植物の体 に吸収され、循環の輪 が繋がっていました。
じつは この妙なる仕組み が、ここ 100年 と言う 短期間 でもろくも壊れてしまったのです。
農地の お米、野菜・果物 は ミネラル不足 、海は 磯焼け の状態です。すべての生き物 は、自然界の鉄・ミネラル循環 に依存しています。
これからは、植物の研究 、森の研究 、農業分野 、畜産分野 、漁業分野で 、鉄の循環の必要性 が強く認識される時代が到来します。森の木を伐り 、新陳代謝 させることで 広葉樹の森 を蘇らせ、自然の妙なる循環 を取り戻したいと思っています。森が生き返り 、里地が繁栄し 、川がキレイにになり 、海が豊かになる 。森里川海 の繋がりが 命の循環 になる。そんな ごく当り前な事 を取り戻したい。だから 炭を焼き 、を作る 毎日がある。
【炭焼きは世界を救う !!】【炭を焼く事で世の中を笑顔 にしたい!】
日本の国土 の2/3を占める 森林 を適正に 整備 ・利用 する事で 森・里・川・海 を守れ地域が抱えてる様々な問題 が解決する事と信じています。炭のあるライフスタイルの提案 ・ 啓蒙 を進めたいと考えます。

里山整備 、 炭 や  のこと、薪ストーブの事、炭焼き副産物 の事なんでもご相談ください。神鍋白炭工房

Facebook Comments
PAGE TOP