失敗品


今回、窯の手前のほうに曲がりくねっていた木を太いまま割らずに
入れていた。
が出来上がった時、親父が『やっぱりあかなんだ…さえなんだ!…』

解説すると、木が太くて心部までうまく精錬が出来ずに炭が駄目だった。という事

駄目なものは極わずかだったが、やはり炭材の太さも出来るだけ揃っていた方が
品質的にも揃ったものが出来る。

『試しに熾してみ。』といわれ品質検査。
まずはテスターで通電試験。通電性がない。
いわゆる…やはりこれは白炭ではなく黒炭である。

熾してみても明らか。市販の輸入炭と全く同じ。
炎が上がり、煙が出て、ガス臭い。

白炭の一歩手前の炭です。
これは商品になりませんね。(笑)
まあ、こんなこともあります。

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