城崎への配達の道中、神鍋から峠を越えて床瀬から森本に。
山が一部紅葉しています。
と言うか…
これは今問題になっているカシノナガキクイムシの被害で
楢や樫類が立ち枯れしている様子。
カシナガの被害が神鍋でもちょこちょこありますが
竹野町はひどいですね。
大きな歳をとっている大木がやられます。
若い木は抵抗力が有るらしくそうやられていない様子。
まあ、里山が利用されず放置された証拠。
大木が次々カシナガにやられ、立ち枯れします。もったいない話ですね。
使い頃になった木から順次使って更新して行けばこんな被害なく
上手く資源活用できるのに。
—-
僕らの地球に負荷の少ない優しい生活、自然を愛する心…もっと広がればいいな☆
神鍋白炭工房、ロハスに炭焼き頑張ります。
神鍋白炭工房はTwitter始めています khakutan
カシナガ被害木の対策
10年ぐらい前から北部(旧温泉町など)でも発生していましたが、どんどん南下しています。
朝来町和田山の一本柳交差点のあたりから見える山も、養父市右岸沿いの周りの山でもずいぶん目立ちます。
丹波市でも市島町、柏原町の山林でも結構見られます。篠山市にも被害が広がってきています。
一番端の区域(先端区域)で食い止めなくては神戸の方にも広がって行くことが懸念されています。
1本ずつ薬剤を塗布する方法や枯れた木を伐倒してシートをかけて薬剤で燻蒸する方法がありますが、完全に処分できるとは思えません。
そこで一番確実なのは、伐り出して燃料にしてします。できれば炭にするのが一番の駆除になると考えています。幼虫が成虫になって飛び出すまでに処置しなければならないからです。
枯れている木の周りでも枯れずに虫の入っている被害木が多くあります。
できれば、被害地を部分皆伐をして、持ち出して炭にする。
この方法を伐り出しまで駆除の事業で助成して、炭焼きさんに無料で引き取ってもらう。(炭焼き窯着で)ということは、いかがでしょうか?
今の駆除の方法では完全に防ぐことは期待できません。同じ補助金を使うなら効果的な方法を進めて欲しいところです。
こんなことになったら、すみやさんで受け入れられるでしょうか?
まだ、一人で思っているレベルですが・・・
カシナガ被害木の処理
>ひろさんへ
そのカシナガの対策は面白いですね。
有効なような気がします。
もちろん炭焼きとして処理は引き受けますよ!
ひろさんの力になれるなら頑張ります!
炭焼きとしても、炭の良し悪しは別として
炭にはなるのでその話是非やりたいですね。
進めましょう。
Unknown
手っ取り早いところでは、新生日高林研で取り組むということはどうでしょうか。地域学習事業では金が足りんかな。
ところで、会長から話はありました?
新生日高林研
>nagaiさん
おはようございます。
先日、新温泉町にご一緒したときもあたりの山は夏の紅葉してましたね。
なんとか事業化したいですね。
会長のところからはあれ以降はまだ進展せずです…。