豊岡ライフスタイルデザイン・プリジェクトなるものが出来たみたいで
その講演会に豊岡市から誘われた。
豊岡市では、東北大学大学院石田教授、古川准教授の、石田研究室・古川研究室と共同で
ライフスタイル・デザイン手法を活用して、将来の厳しい環境制約下の中でも楽しく、
ワクワク・ドキドキ暮らすにはどうしたらよいのか考えるため、プロジェクトチームを組織し
ライススタイルを検討し、実現に向けての政策案の検討を進めているそうです。
環境経済の認定事業者とか金融機関とか市議会議員、市役所の関係職員等とかの招集だった。
僕は以前から東北大学のこの方々とは接点があった。
今回も、一緒にプロジェクト進めましょう!と石田教授、古川さん岡田さんからも
言われてとても嬉しかった。
今回の石田教授の講演の話はとてもワクワクで、環境と経済は両立出来ない的な発言には
最初驚いたが、その手法に感銘共感した。
教授いわく、不便な時代に戻るのではなく、ライフスタイルの転換、心の豊かさ求めて
バックキャスティング手法で豊岡式ライフスタイルをデザインしましょうと。
バックキャスチングって???
バックキャスティング 【backcasting】
将来を予測する際に、持続可能な目標となる社会の姿を想定し、その姿から現在を振り返って
今何をすればいいかを考えるやり方。目標を設定して将来を予測すること。
地球温暖化のように現状の継続では食糧不足などの破局的な将来が予測されるときに
用いられる。
相対する→フォアキャスティング
古川准教授の話し http://www.yhmf.jp/pdf/activity/adstudies/vol_39_01_05.pdf
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