神鍋白炭工房の最新鋭の炭窯の上部にあけた穴より灼熱の炭窯内部が覗ける。
白炭の炭焼きのハイライト精錬(またの名をサヤシ)。
原木の炭化がほぼ終わり、徐々に空気を送ってやると
炭窯内部は真っ赤になってきます。徐々に温度を上げて行き
最終段階は1000度以上になります。
1000度という温度で、炭の性質は極端に変わります。
低い温度はチャコール
高い温度でカーボン
うちの窯では無理ですがもっと高温だとカーボングラファイト
およそ800度以上で焼かれると、電気抵抗が限りなく低く
良導体の物質になるのである。
我が工房にきて、くどい説明(笑)を受けた方にはわかって頂けると思うが。
この写真の時の温度はおよそ800度。
もう少し、じっくり温度を上げて行きます。
—-
僕らの地球に負荷の少ない優しい生活、自然を愛する心…もっと広がればいいな☆
神鍋白炭工房、ロハスに炭焼き頑張ります。
神鍋白炭工房はTwitter始めています khakutan
この記事へのコメントはありません。