菊炭-綺麗な放射状に割れのある白炭の菊炭を作るためには伐り旬の良いクヌギを焼く必要がある。

– 綺麗な放射状 に割れのある 白炭の菊炭 を作るためには 伐り旬 の良い クヌギ を焼く必要がある。
菊炭 菊炭
神鍋白炭 では インテリアの炭 も結構人気が有り、通販の注文 も多い。
——Wikipediaより引用———-
菊炭(きくすみ)は、木口断面 の 中心 から 外側 に向かって 放射状 の 細かい割れ目 が入り、切り口 が 菊の花 のような 模様 になる 木炭 。クヌギ 、コナラ など 楢 ・樫類 の 樹木 を使用し、断面が美しい 花模様 となるよう条件を整えて 製炭 する
——————
普通、菊炭 と言えば 茶道の炭 の事を指す。それを 白炭 で作ってしまおうというもの。ですがこれが意外に 難易度が高い 。木を伐る時期 の良い時を選ばないと皮が脱げてしまう。木が水をあげてない時期は皮がしっかりつく感じになる。白炭では通常皮が脱げたほうが良いので、作り方が真逆。
原木 が コナラ では 放射状 が 荒い感じ になる。クヌギ だと 細かい放射状 が出来たりする。
普通 の 菊炭 のような 黒炭 だと 炭自体の収縮率 が少ないので 成功率が高い 。白炭 だと 収縮 が大きいので難しい。
白炭 は焼き上げたら 直径 が 約半分 になる。という事は原料は 世間一般 の 黒炭 よりやや大きめを チョイス しなければいけない。
大きめの原木 を 綺麗に焼き縮めて 目的 のものにするのは 精錬 にも 神経 を使います。

焼きあがった長い炭を、カッターで切ります。白炭は結構、硬度が高いので鉄を切る用の刃を取り付けている。
菊炭
大小取り合わせてかごに入れてインテリア用の炭として販売します。
少し皮が浮いたようなものも有ります。ご勘弁いただいてます。

https://store.shopping.yahoo.co.jp/arumama/kh-is.html


お問い合わせ はこちら mail ⇒ koujitanuma@gmail.com

森は命の素 、森 ・ 里 ・ 川 ・ 海 。すべてはつながっている 。森は農地も守り 川を生かし 海を養う 。
木酢液 や 炭 を使って楽しく 心豊かに暮らす 。。。


里山
自然 とは、字のごとく 自ずからの然り方(ありかた)と書き、人間が何もしなくても成立する仕組みの事を言います。自然界 には この鉄分をはじめとする ミネラル循環 のあり方もそのひとつです。
数十億年単位の長い時間、鉄分・ミネラル循環 によって自然 はたいへんうまく機能していました。
いま世界中の 荒地 では、アルカリ性 が強いため、鉄分が 循環 することができずに、植物 が枯れてしまっています。鉄分 や ミネラル が全く循環してないと、植物 は育ちません。
地球 は 植物 が作り出す 化学物質の力 で、土の中の 鉄分 を溶かして、循環させる という仕組みを 数十億年前 に作り上げました。とくに 森の腐葉土 には フルボ酸 と言う 酸 が 生成 され、鉄分 が 水に溶けて 川に流れて 農地 にたどり着いたり 海にたどり着き 、海の プランクトン や 海藻、魚 などの 生き物 に 鉄分を供給 しています。動植物 が吸収できる形で溶かし 動植物の体 に吸収され、循環の輪 が繋がっていました。
じつは この妙なる仕組み が、ここ 100年 と言う 短期間 でもろくも壊れてしまったのです。
農地の お米、野菜・果物 は ミネラル不足 、海は 磯焼け の状態です。すべての生き物 は、自然界の鉄・ミネラル循環 に依存しています。
これからは、植物の研究 、森の研究 、農業分野 、畜産分野 、漁業分野で 、鉄の循環の必要性 が強く認識される時代が到来します。森の木を伐り 、新陳代謝 させることで 広葉樹の森 を蘇らせ、自然の妙なる循環 を取り戻したいと思っています。森が生き返り 、里地が繁栄し 、川がキレイにになり 、海が豊かになる 。森里川海 の繋がりが 命の循環 になる。そんな ごく当り前な事 を取り戻したい。だから 炭を焼き 、を作る 毎日がある。
【炭焼きは世界を救う !!】【炭を焼く事で世の中を笑顔 にしたい!】
日本の国土 の2/3を占める 森林 を適正に 整備 ・利用 する事で 森・里・川・海 を守れ地域が抱えてる様々な問題 が解決する事と信じています。炭のあるライフスタイルの提案 ・ 啓蒙 を進めたいと考えます。

里山整備 、 炭 や  のこと、薪ストーブの事、炭焼き副産物 の事なんでもご相談ください。神鍋白炭工房

Facebook Comments
2018年2月
 1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728  

FACEBOOK PAGE

お電話なら 080-5367-5499

    お名前 (必須)

    メールアドレス (必須)

    電話番号 (必須)

    メッセージ本文

    ご希望内容をチェックしてください。

    [tel* お電話ならTEL080-5367-5499]

    [tel* お電話ならTEL080-5367-5499田沼までお願い致します。]

    炭のミクロの世界

    炭
    PAGE TOP