鳥獣害対策-森林整備することで地域の問題解決が出来る妙案があった!

鳥獣害対策
-森林整備 することで 地域の問題解決 が出来る 妙案 があった!

豊岡市内某所 。サギ被害 に困ってるらしい。サギ被害 とは 詐欺の被害 ではなく 鳥類の(さぎ)の被害。
外観 が コウノトリ や ツル に姿が似ている、長い脚や嘴を持つあれである。

住宅街近くの山 に サギ)が営巣 して、糞や騒音で住民が困って居られた。(↓写真はイメージ図)

近くに川があり、田んぼも有る。鷺(サギ)が餌を調達するのに 好適な場所 にこんもりとした山がある。
巣を作るのにもってこいの場所であったろう。
ただ人間にとっては 迷惑な状況 でした。駐車場 に停めてある車に糞をこかれたり、ガソリンスタンド で 洗車したばかりの車 にもそんなことが起こる。集団でいると鳴き声もうるさい。洗濯物 も干せない、安眠 も出来なかったそうです。
住民は豊岡市の 鳥獣害対策員 に数年来相談されてたようで。ただ、サギ は 権限 が県にある 保護鳥 で有ったので豊岡市としては手が打てず、県に何度もお願いしたそうです。その結果、豊岡市鳥獣害対策員O氏に対策を任せるとなったそうです。
そこで、O氏からの妙案(注1)が出てきて、僕に相談がありました。
森林整備 することで住民が困ってる サギ被害 を無くす事が出来るかどうかのチャレンジ。
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注1・・・妙案とは。『妙案』と『名案』の違い
どちらも良い案(つまり良案も似た意味)なのですが、妙案 の方が「なかなか思いつかない」「状況に最適」といったような、感嘆 するような、思いついた人を 称賛 するようなニュアンスがあります。
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以前から豊岡市鳥獣害対策員のO氏と交友があり、今後いろんなチャレンジが有り協力を求めたいと言われていたので、ついに来ましたか(^^♪ と言う感じで、早速、現場調査 を。
鳥獣害対策  
鬱蒼 としていて、サギ山被害 だけでなく、熊が潜んでいそうな感じ でした。
サイクルロード という 車道 が通っているのだが、この状況では誰も怖くて通りたくないでしょうね。
今回の ミッション は 間伐 を進めていき 鷺(サギ)を奥のほうへ少しづつ追いやる。けっして彼らの住処を奪わない、殺さない、そして、こざっぱりした 里山 を作りヒトも 公園的 に利用できる森林へと持っていく事。熊を恐れず サイクリング出来る道 の復活を目指す。などなど。
もちろん、地域のお困りごとに協力して、不採算な仕事をするわけにもいかないので、こちらは伐採木を代償にいただきます。そこそこの量が見込め無ければ業務として向かえないので 森林整備の面積はそこそこの面積をやらせてもらう要求もしました。現在利用が出来ていない森林をうまく活用して地域のお困りごとを解決。これを 妙案 と言わずしてなんて言おう。カッコいい言葉 でいうと ソーシャルビジネス と言う。
進行状況は後々、ブログ にて報告させていただきます。

O氏が 豊岡市広報 に コラム を 連載中 で、今月号(2018年1月号)のコラムに掲載が有ったので、紹介します。

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