新月伐採-月の暦で伐採をするという昔の人の知恵は素材を活かす上で意味があったって本当かな?

新月伐採 -月の暦 で 伐採 をするという 昔の人の知恵 は 素材を活かす 上で意味があったって知ってました?本当かな?

2017/10/20は 新月でしたね。
昔から 冬季間の新月は木を伐採するタイミング として一番適してると言われてる。

 新月伐採

自然界のあらゆるもの は 太陽と月の影響 を受けていて、植物 や 木 も例外ではなく、太陽や月のリズム に影響されていることを、昔の人は良く知っていた、だから 木を伐る時期 を選んでいたらしい。
実際、今の林業 ではそんな事では 生産性が悪すぎ て仕事にならないのも事実。

日本では 良い木材 を得るには 木が眠っている時 に 伐採 するのが当たり前だった。木が眠る とは、春夏の成長期が終わり、冬が始まる11月、12月のこと。つまりこの頃の 下弦の月 から 新月 に至る1週間程の期間に伐採された木は、最高の「 新月の伐採の木 」になります。 冬季伐採 という事で10月の下弦の月から2月の下弦の月までがそのような時期に当たるらしい。

2017年新月 は 10月20日、11月18日 、12月18日  下弦の月 から 新月 までの期間は 10/13~10/20、 11/11~11/18、 12/11~12/18ってことになるのかな。翌年2018年も1月、2月とこんな感じの各1週間 この期間が最高の新月の木になるという事らしい。ってことは 年間で5ケ月×7日で35日ぐらいしか対象にならない勘定、しかもそこには雨天も雪天もある。現実は厳しいものだ。

某木材メーカーの月のリズムがつくる「 新月の木 」は、腐らない 、反らない 、虫がつかない 、火が燃え付かない 、室内の空気を浄化 し、シックハウスにならない 。そして何百年も使え、日本の山林を回復させることにもなると言われてる。ちょっと言い過ぎかもしれないけど。

新月伐採木 の基準は、
①冬期伐採 (10月下弦の月~翌年1月31日)…寒くなり水の吸い上げが弱く、成長が遅くなる時期に伐採する。
②新月期伐採 (下弦~新月)月の暦 で 植物のリズム を読む。
③葉枯らし (4ヶ月以上)…伐採して枝葉をつけたまま、山で枯らします。乾燥した冬風で葉から水分が抜けると同時に、腐れや虫食いの原因となるデンプン質が消費されます。

近代林業では迷信扱いされる 新月伐採 も、先人の知恵 は絶対意味があったと思うし、結果的に評価もされている。
オーストリア で「新月の頃に伐った木は虫がつかなくて、材が長持ちする」という言い伝えが昔からあったらしい。
賛否両論 あるなか エルヴィン・トーマ氏 の著書「 木とつきあう知恵 」の原書が1996年に出版されると良くも悪くも大反響があり、ドイツでベストセラー になり、その後、チューリッヒ大学 で研究が行われて、その内容が正しいと実証された。それ以降ヨーロッパでも「 新月の伐採の木 」を使う動きが広がっているそうです。

月の魔力が森を守る  なんと名器“ ストラディバリウス ”も「 新月の伐採の木 」

あの ヴァイオリンの名器 「 ストラディバリウス 」も新月の伐採の木でつくられているらしい。なんとなんと 世界最古の木造建築 の 日本の国宝 、法隆寺 も「 闇伐りの木 」、言い換えれば、「 新月の伐採の木 」を使っているらしい。日本人は大事な建物を長く使うために慎重に木を選び、伐る時期も選び、慎重に運びました。それ以前に、重要建築のためには育てるところから慎重にしてたとは思いますが。
ちなみに法隆寺は床下にもを大量に敷いてるという事です。

植物の成長の論理で考えると、この地域は 積雪地域 で 落葉広葉樹 が多い。一部落葉しない 常緑の広葉樹 、冬が終わって落葉する広葉樹 。針葉樹 とあるが、それぞれ自分の子孫を残すため自然環境を生き抜くためのリズムがあるわけで、コナラ なんかは越冬するために10月くらいから水をあげなくなる。葉が落葉していく、水分が少ない木で皮がむくれにくかったり、として締まった良いものが出来るのも事実。椎茸のホダ木にも秋の彼岸から春の彼岸が ホダ木の伐り旬 と言われる。その時期に伐ったものは長持ちする 良いホダ木 になると言われています。

言いたいことは、新月伐採だから良いんだと、環境負荷をかけて商業にすることもナンセンスだし意味もない。
昔にはなかった使える技術が今はいろいろある。乾燥技術も進化した。だからその時代に合わせた最善を尽くすことだと思う。
世の中は 適材適所 、適地適作 、適時適量 。この言葉でおおかた片付くだろう。
必要なものを必要な最適なところに使い、環境負荷の少ない適する場所で適する時期に作り、足るを知る で暮らす。そんな事が 持続可能な社会 心豊かなライフスタイル ではないのだろうか。

自然は常に最低のエネルギーで最大のパフォーマンスを得ている 。
一方、文明人は最大のエネルギーをかけて最低の結果を得ている 。 じつに皮肉なものだ(笑)


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