山ぶどう-採集が困難だけど甘酸っぱくて美味しく熊も大好きな木の実であり蔓も活用できる素晴らしい素材。

山ぶどう
-採集 が 困難 だけど 甘酸っぱくて 美味しく 熊 も大好きな 木の実 です


森の恵み と言えば、山野草 、木の芽 、キノコ 、木の実 など

【木の実】と書いて、きのみ 、このみ と二通りの意味がある。
きのみ・・・低木などになった果実 。
このみ・・・樹木 になる 果実 で 栗 や、クルミ など堅い果皮 に包まれた物をいう事が多い。

木の実 と言えば、山ぶどう さるなし あけび またたび がまずみ クルミ やまぼうし など山には数えきれないほどある。
先日、秋のキノコ採り で 山ぶどう を発見した。
山ぶどう (ヤマブドウ山葡萄 )って天然の 野生の葡萄 で、里山 と言うよりは 奥山 のほうに自生している。木々が 紅葉 する季節にその葉も 赤茶色 になり 紅葉 していて 木に絡まる 蔓 で車に乗っていてもその 存在 はよくわかる。
神鍋 では標高1000m 程度の 高地 で 笹 や 雑木 が混み合った所、高い木に絡んだ場所 とかが多く 採取 は けっこう困難 です。
山ぶどうの木 には 雄の木、雌の木 があるので、木を見つけてもほとんどの木が 実 をつけていないし、あっても 素手 で 採取 できる場所も少なくけっこう 採取が困難 。

山葡萄の蔓
山ぶどうのツル (蔓)は昔から 籠 をはじめ 収納用品 などの材料として利用されていた。アイヌ文化 では 山ぶどうのツル で シトカプ・ケリ ( 葡萄蔓の靴 )と呼ばれる 草鞋 を編んで履いていたらしい。今でも一般的に 籠バッグ でよく使われていて 山葡萄籠 として 野趣あふれるデザイン で 人気が有る 。


山ぶどう は、利用価値の高い 木の実 で、果実 や 葉 に ポリフェノール を多く含んでおり、制ガン作用 、 抗酸化作用 、抗菌作用 があり 薬用 として用いられている。特に 若い葉は ポリフェノール を多くふくみ ヨモギ餅 のように餅の中に入れられて利用もされています。その他 ジャム や 果汁 でも美味しく利用されます。葡萄 と同じように ワイン にも出来るので 酒造メーカー が 山葡萄ワイン を作ったり、葡萄 の 品種改良 には 葡萄の原種 である 山ぶどう が活用されているようです。

 
熟した山ぶどう の 果実 は生で食べる他に、ジュース や ジャム はもちろん、絞って ジュースにした後の絞りかす を 漬物 に使えばおもしろい。粕 に 一夜漬けの大根 をいれ1~2日 漬けると 美しい ワインカラーの漬物 が出来る。山ぶどうの香り がほんのりして、お洒落な一品 となりますよ。

アウトドア関係 の 本 などには ヤマブドウ などの 果実の焼酎漬け を紹介したものが多いですが、立派な違法 らしいです。個人の 自家消費に限って 梅酒 などの 果実酒 が 例外 として認められているだけで、ブドウ (ヤマブドウを含む)は 酒の種類を問わず 規制バリバリ なんですね。国税庁のHP で調べたら、葡萄 ( 山葡萄 )以外の 果実酒 は 酒税 を支払った20度以上の市販品の アルコール に入れて個人で楽しむ範囲でOKってこと。サルナシ 、キイチゴ 、ブルーベリー 、ヤマナシ 、マタタビ など山にある楽しめるものは酒類に混和 しても自分で楽しむのはOKなようですね。葡萄(山葡萄)は違法になるようです。


国税庁HP より【 自家醸造 】引用
https://www.nta.go.jp/shiraberu/senmonjoho/sake/qa/06/32.htm

Q1 消費者 が 自宅 で 梅酒 を作ることに問題はありますか。

A 焼酎等 に 梅等 を漬けて 梅酒 等を作る行為は、酒類と他の物品を混和し、その混和後のものが 酒類 であるため、新たに 酒類 を 製造 したものとみなされますが、消費者が自分で飲むために 酒類 ( アルコール分20度以上 のもので、かつ、酒税 が 課税済み のものに限ります。)に次の物品以外のものを混和する場合には、例外的 に 製造行為 としないこととしています。
また、この規定は、消費者 が 自ら飲むための 酒類 についての規定であることから、この 酒類を販売 してはならないこととされています。
1 米 、麦 、あわ 、とうもろこし 、こうりゃん 、きび 、ひえ 若しくは でん粉 又はこれらの 麹
2 ぶどう (やまぶどうを含みます。)
3 アミノ酸 若しくは その塩類 、ビタミン類 、核酸分解物 若しくはその塩類、有機酸 若しくはその塩類、無機塩類 、色素 、香料 又は 酒類のかす
根拠法令等 :酒税法第7条 、第43条第11項 、同法施行令第50条 、同法施行規則第13条第3項


ということで、葡萄 はあくまでも絞って ジュース でお楽しみください。放置するとワインになってしまう可能性がかなり高いです。
あと、山ぶどう は 熊の大好物 なので山に入ったら 注意 ですよ。

里山の素材 を出来るだけもっといろいろ活かしたいですね。


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