里山の整備の事なら兵庫県で木炭生産ナンバー1の神鍋白炭工房にお任せください

里山奥山がスカスカ状態で森には草が生えてなくて鹿のエサが少ないです。
里山 里山
奥山が今、スカスカ状態です。写真を見てわかる通りすっきりしています。
山菜採りとかでこのゴールデンウイーク前後よく標高の高い山に上がりました。近年、景色が変わってきています。少し前まではこうではありませんでした。兵庫県でも少し南のほうの山林がこのような状況で、いずれ神鍋のほうもそうなるよと言われ、その通りになっちゃいました。とてもピンチです。
奥山とはいわゆる人里を遠く離れた山の中の事で、山の奥深い所をいう。深山ともいう。
奥山の対義語でよく耳にされる里山とは、人里近くにあって、人が利用してきた森林をいいます。写真を見てすぐわかるように、下層植生いわゆる下草がほとんどないのです。鹿なんかが届く範囲は食べつくしています。急な法面とかは食害を免れ残っていますが、鹿の食害と森の成長による地表への日光の通過が無いので雑草の種も樹木の種も発芽しないのです。
里山 里山 里山 奥山
人工林、いわゆる植林したところも適正に間伐されてるのに下草が無い。これは完全に鹿の食害。
有害鳥獣 下層植生
これでは鹿の立場になってみるとわかりますが、餌の豊富な下界に下りたくなりますよね。この状況はピンチですね。豊富だった但馬の植生がピンチです。絶滅危惧種の貴重な山野草も実際にピンチです。
里山 里山
どこに行ってもこんな状況です。遠目には森は緑で美しいのですが、近くに行ってみると中はこんなのです。スニーカーでも歩けるような感じです。このような状況だから。雨が降ったら河川がすぐ増水する。ゲリラ的大雨が降る、森林が崩れる。
山に保水力は無いんだから、。下層植生が水分を保持しないから降った雨水はすぐ川に流れる出る、水分がすぐ蒸散して雨雲を形成する。森林地表面の下層植生がないから表土が流れる崩れる。雪も滑り落ちる大木が根がむき出しになりだんだんタコ足状態になり樹木の重量を支えきれなくなり倒木になる。と僕は想定する。
保水力  里山
一方、村の裏山の昔スキー場だった跡地、いったんスキー場で丸裸にされてた山林が放置することで森がだんだん戻っていってる。パイオニアプランツと呼ばれる開拓者的な樹木がまず生えて森を形成していく。見事なものです。
最初、松なんかが生えて来る、タニウツギ(田植え花ともいう田植えの時期に花が咲くので)ヤシャブシなんかも生える。そしていろんな雑木が順番に優勢になっていく。これを遷移という。
兵庫県の補助事業で住民参画型森林整備事業をした場所がそこで、徐々に森が回復しているがそもそも地滑り地帯なので安全を担保するために早期に森を形成する必要性を唱えた、そして広葉樹の植栽をすることになった。ここでは三種混合広葉樹植栽をした。ケヤキ・クヌギ・コナラ。その意味はまず単一種を植えるのはリスクがある。なぜかと言えば、根の深さが均等になると地滑りが防げない。異種混合植栽すると根の深さが違うのでがっちり地面をガードできる。防災機能が期待できる。広葉樹はそもそも根を広く張るので有効でもある。ケヤキは特に有効でもある河川の崩壊も防ぐように河川の護岸でも植えてたりする樹木でもある。そして、種を落とし森が広がるのもこの種類は期待できる。そして人があとあと活用しやすい樹種としてもこの樹種を選んだ訳でもある。椎茸原木やや建材などで利用できるし、そして地域にあってる樹種なのが最大の理由かな。
里山 里山 里山 里山
植栽をしてしばらくは管理しなけりゃならない。今日はその管理作業美でした。苗木を有害鳥獣の食害からガードするカバーの手直し、肥料やリ、下刈りなど。さすがにカバーしたところは良く育っているし順調。カバーの数の関係で書けなかったところは雪で倒れていたり、鹿に葉っぱが食われて枯れる寸前や枯れたものが多い。でも皮肉なことに実生(飛んできた種からで育ったもの)で生えた雑木、コナラ・ケヤキ含む物は強くて人の手を入れなくても育っている。人間が苗を植えたものは弱い。自然に生えたものは強い。そこの場所は下層植生が豊富で、また夏の草の勢いが旺盛で鹿に食い尽くされることがないと思える。
コナラ クヌギ
息子と山菜採りに行って、鹿の頭がい骨を発見。冬場エサ不足で餓死したと思う。
奥山 里山 神鍋 神鍋白炭

同じ神鍋でも僕がかかわってる里山では伐採して陽がさすようになったところは地面からいろんな芽吹きがあり、良くなってきているのを実感できる。切り株も萌芽更新(ぼうがこうしん)している。鹿にも食われていない。周りの植物は食われてるのもあるが草のほうを優先に食べており無事に樹木が再生しそうで嬉しい。
萌芽更新 伐採 里山 里山
この地の周辺だけでもいろんな学習ができる。いろんなことが起きている。
里山の利用でや薪に使い森を新陳代謝させ循環させるという事が絶対重要なことになってくると思う。
森は命の素、森・里・川・海。すべてはつながっている。森は農地も守り川を生かし海を養う。
頑張らねば。。。


里山

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囲炉裏用、七輪用の炭も 煙が少なく使いやすい神鍋白炭をどうぞ。

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せやねん 2016/10/02

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