玉伐り-薪作り作業、日々の炭材作り、いろんな材を使い分けます。炭焼きの神鍋白炭。

玉伐り-作り作業、日々の材作り、いろんな材を使い分けます。焼きの神鍋白炭。

玉伐り-割り-チェーンソーがメンテ忙しいです。
炭には使いづらい、大きな原木やら、炭に不向きな樹種の物、時間がたって少し乾いてしまった物、炭窯のサイズに原木をきって半端な長さの物、そして曲がってる材、節が気になる材などなど、炭に使わない物を薪として商品化します。
まず薪作りするために、原木をチェーンソーで玉伐りします。大きな材を玉伐るのにも一苦労です。なぜかなのか?それは時間がたつと木が水分が抜けて締まって硬くなるのです。
玉伐り 薪
そして、地面に転げて置いてた 原木 は土がついたり、木の肌 に石が噛んでたりして チェーンソー が切れなくなります。堅い上に切れないので仕事が大変なのです。それに引き換え、立木は水分が有り、柔らかくて何倍も伐り易いです。
今日も チェーンソー の メンテナンス をしました。まずは 目立て を、目立て10年 と業界では言われます。僕もちゃんと切れる チェーンソーの目立て が出来るまで相当時間を費やしました。
チェーンソー
自分なりに習得した目立て理論が有ります。
①やすりを擦る回数をきめる。刃が例えば34個付いてて、その一つづつに対するヤスリで擦る回数は必ず同回数で行う、よく傷ついたものがあればそれに合わせて研いだ刃も削り直す。
②ヤスリをあてる角度は絶対守る、水平の角度、刃に対する角度
③適正なデプスを調整する。
④まあ、どうしても切れない刃は早めに見切りをつけて捨てる
今回もかなり使いこんで限界に来てた物を交換しました。分解した時にはエアーを吹き付け掃除もしてメンテナンスもちゃんとしてやります。
玉伐り
やっぱり新しいものに交換したら、よく切れますね。
玉伐り 薪
氷山の一角です。まだまだ工房には処理しなければならないハンパ物の原木が山積みです。。。。。
次の工程で薪割り機でガンガン割ります、日々の炭材作りが優先なのでそこまでなかなかたどりついてないです。

薪ストーブ

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森は命の素 、森 ・ 里 ・ 川 ・ 海 。すべてはつながっている 。森は農地も守り 川を生かし 海を養う 。
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現在の 地球環境問題 は 深刻 であります。エネルギー問題 は 重要 であり、地域で作る 持続可能型再生可能 エネルギー へのシフトは 必須 であります。日本の国土 の2/3を占める 森林 を適正に整備 ・利用する事で 森・里・川・海 を守れ地域が抱えてる様々な問題 が解決する事と信じています。地域にある 豊富な資源 を用い 地域内循環 させ 域際収支 の赤字を解消させたいと思います。エネルギー 、食料 など 域内循環 および域外から 外貨 を 取り込める仕組み が必要と思います。炭のあるライフスタイルの提案 ・ 啓蒙 を進めたいと考えます。神鍋白炭工房

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