一斗缶薫製作りワークショップ


イベントで、ドラム缶に木が入っており
焚火をされようとしてた。
なかなか手こずっておられた。

僕はどう見ても、それは無理でしょうと思い・・・

『それでは100%無理ですよ・・・』
『良かったら本職がやりましょうか?』って

まずは、空気の流れを確認

ドラム缶のそこにもともとの石油の取り出しの穴が1個ある。

底にたまった燃えカスを除去。
底から空気の取り入れを確保

焚きつけの紙やら枯れ草を探してきてまずはそれに火をつける

徐々に大きい物に移す

ここで木がかなり濡れてたので
木の積み方も井桁では無く、横積みで
これは生の木を燃やすテクニック。

完璧に燃えました。

ちょっと、自慢!! 見たかーー本職の腕を!(笑)

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丹波に行ってましたが

遠坂トンネルを越えて、青垣のあたりの山は
植林が多いのですが

通るたびに思います

植林が傾いていますね。

  
見てもわかるように、地面には草がほとんど生えてません。

間伐がされないと密集して競争で上へ上へ伸びて小径木で育ちます。
いわゆる、もやし状態の杉の木

枝葉は写真を見てもわかる通り隣との少しの交差ぐらいで、あまり枝を張れません。
根っこも同じです。

20mの木でも根っこは半径2mほどでしょうか
ものすごく安定性が悪いですよね。

ですからカイワレ大根みたいにトータルで育ってる時は総持ちで立ってますが
一部分切り開かれた伐採があれば、端っこから傾いて、
強風にさらされると倒れて行きます。
倒れると根ごとこけて、そこに豪雨が来ると
山が流れたり・・・・

想像するだけで怖い話です。
もちろん、こんな草一本生えてない地面は保水力の低いですし

何度見ても、日本の山を考えさせられる光景。
環境問題、日本の山
結局の解決策は国産材の利用促進。
間伐材ももっと有効利用して健全な育林を
林業に携わる人が生業として行ければ、行政が補助金を出さずとも 
どんどん循環利用されて、うまくまわるだろうけど・・・・。

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今日は、丹波市市島町の米っ粉工房 

丹波太郎にて

『一斗缶で燻製をつくるワークショップ』でした。

フェイスブックのお友達のイベントに行ってきました。

丹波の親鶏(ひね鶏)の燻製(スモークチキン)作りでした。


今回一緒に参加した、いとこ夫婦の浩伸さん
一斗缶のくりぬき作業、早くから行かれてて、スタッフ同然に黙々と


手なれた作業。

 
燻製下ごしらえ、今回はひね鶏を塩、胡椒のみで味付け


薫製用チップ作り
今回のチップは桜のチップ。電気カンナで削る

 
チップを入れてガスコンロでスモーク
  


温度計をさして60度キープ3時間程度

 
欲を言えばもうちょっと燻製が強い方が良いかとは思ったけど
美味しいです。
さすが、ひね鶏ですね、味が有ります。

     
番外編で鹿の燻製やチーズ、竹輪、てんぷら、卵、鮭。美味しいです。

見事、完成!!

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