今日、頃垣から八代に抜ける山道を通った。
松茸が出る山にはロープが張ってあり 入山禁止。
無断で入山した際は入札金額を申し受けるとなっていた。
よくある話だがこんな入札されている山に松茸泥棒に入り
新聞沙汰になってる場合もある。
でも、おそらく最近は松茸の出る量は減っているはずである。
なぜかといえば山の地肌の腐植が多すぎるのである。
昔は松茸は貧乏人の食べ物の象徴だったとか…
今は高級品でお金持ちの食べ物になっちゃいました。
里山が適正に循環していた時代。そう薪炭が家庭の燃料の主だった時代
赤松が生える山は落ち葉の松葉をほうきで掃いて集めて燃料にしていたとか。
そんなことをしていた時代には松茸の菌根菌もそこに繁栄しており
人々は松茸など足でけって邪魔者扱い。そうして落ち葉を集めていたとか。
今、最先端技術で松茸の菌を植え付けて人工栽培が可能になりかけているらしい。
確立は低いが成功事例があるらしい。
僕も少し前カミサンの実家のお父さんに連れられて松茸の出る山に
行ったことがあるけど
お父さんのヒントをもらわず自力で松茸を見つけた時はすごく感動した
あるときお父さんが『この指の先の方向にまっすぐ歩いて松の木の根元を見てみて』って
すごい!!あった~。 さすがです。
どうも、毎年同じ場所に生えるものだそうだ。多少生える時期の問題はあるらしけど。
でも、中国産とかと食べ比べても地元産は香りが良くて歯ざわりが良くて
美味しいですよね!!
自然を愛する心や僕らの地球環境に負荷の少ない優しい生活が広がりますよう☆
願いを込めて…。バナーを ポチッと応援お願いします^^(一日一回有効)
↓↓
にほんブログ村
最近のコメント