先日、雨の中もって来てくれた中学校のポプラを一部炭にしてみた。
ポプラは水分が多く、伐ってからでも材から萌芽する。
聞くところによるといつまでも水分がある限り萌芽するそうだ。
親父が『ポプラ…っちゃな、ろくな炭にならん!』って言ってた。
駄目もとで窯の手前に少し入れてみた。
出来た炭は、やはり軽い。
通常10kg入る箱にいっぱい詰めて5kgほど。
熾した状態は、以外に良い熾り具合。
商品になるかどうかは??
ただ、考えようによっては、特殊な炭になるかもしれない。
軽い比重を利用して屋上緑化資材に活用するとか。
水に浮くのでその特性を利用するとか。
研磨剤として磨きものように使うとか。
吸着材としては優秀かもしれない。微細な穴の比表面積は相当大きいだろう。
炭にも白炭・黒炭があるのとは他に、樹種によりいろんな炭が出来る。
近い将来、そういったものの需要が出てくればいいのだが…
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