盆にカミサンの実家で恒例のBBQがある。
男手はもちろん会場設営。BBQコンロの炭火熾しも
ホームセンターの輸入炭ならすぐに火が熾きるのだが、
白炭はガス分が抜けていて炎が上がらないので少し手こずる。
でも炭火熾し職人の僕の手にかかれば、ちょちょいの、ちょいちょい…
まずは今回、よその家にある物を見極める、
夕べ使い古した割り箸、ウチワ、そして、ドライヤーを用意。
①10本ぐらいの使い古しの割り箸に着火する。
②白炭を上に乗せる。こんもりと一山に盛る。
③ドライヤーの風を送風!ガンガン送風!!
④やがて全体が赤く熾る。
⑤火箸でコンロ全体に広げる。
以上。白炭特有の炎が上がらずほっこりと熾った状態。
めちゃめちゃ簡単な炭火熾しのやり方紹介しました。
今回のコンロも少し焼き網の位置が高くなるようにかませ物を入れています。
火力が落ちてきたら下ろせばいいですので。
炭火焼は強火の遠火で美味しく食べましょう。
あとは、焼き材を乗せてどうぞ。
今回、オクラが焼き野菜に登場、はじめての体験だったが、
『これは有り』だった。オクラって鍋に入れても美味しいんですよね。
そしてやっぱり、白炭の遠赤外線で焼いたものは肉の味が2グレードアップ。
僕は長年、食品の仕事をしていて、味にはうるさい方だが
白炭で焼くと、ひいき目無しで確実に同じ食材が美味しいと思う。
炭火の火力が落ちたかな?と思ったら、ウチワで炭の表面の灰を扇いで飛ばす。
そしたらパワーアップします。
焼きおにぎりも…美味しかった
注意事項は一つ。
脂が下がると、当然だが炎が上がるのでBBQ奉行はすばやく横にやること。
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