高所危険-断崖絶壁の別荘宅で煙突掃除は命綱を頼りの高所作業でした

高所危険
-断崖絶壁 の 別荘宅 で 煙突掃除 は 命綱 を頼りの 高所作業 でした。
兵庫県 の赤穂郡上郡の別荘地内の別荘の 煙突メンテマンス のお仕事戴きました。
事前にメールで情報戴いてまして、地上14mと聞いてて、けっこうビビってました(笑)

高所危険 
高所危険
山手の玄関側はハシゴをかけたら屋根にすぐあがれたので、屋根の上に上がるのは大変ではなかったのですが、煙突は谷側の屋根面、奈落の底 みたいな感じ。落ちたらたぶん死にますね。


玄関側の安定した柵に命綱を結び付け、屋根の棟を超えて僕の体に結び付け、煙突トップのビスを外す。
この煙突は内寸200Φ、外寸250Φの二重煙突。

なかなか固くてねじが回んないけど、ペンチなんかでなんとかトップを外したところで 200Φ煙突ブラシ を使って煙突掃除します。

高所危険
煙突パイプ内 を念入りに 掃除 して、煙突トップ の掃除も。この煙突は 防鳥網 がついててるタイプ、このタイプはいったん煤が詰まりだすと タチが悪いタイプ なので入念に ブラッシング掃除 しました。


もともと内径が200Φなので、一般的な 150Φ二重煙突 の物より一回り大きな煙突です。思ったより煤が少ない感じでしたが、後で見たら結構な量の煤が掃除で落ちたみたい。
トップを外した時、上昇気流 があって細かい灰なんかがどんどん出てくる様子がよくわかりました。これは 煙突効果 とか ドラフト現象 ともいい、温められた空気は上昇するという効果 の事をお言います。煙突がこのように ストレートに4m以上 上がっているとドラフトは結構強く 、煙突としてはいい煙突になります。


なんとか、ビビりながらの高所作業を終えて、室内に入って、煙突の 塗装剥がれ の補修をします。
高温にさらされて塗装が剥げ落ちたようで、このような場合は サンドペーパー で下地を整え 耐熱つや消し黒塗装 を タッチアップ塗装 します。


このお宅のストーブというか暖炉は メトスカミン 、ダイナミックな炎が見える素敵なものでした。すごくシンプルな構造で暖炉的にを燃やし、200Φ煙突が真上に抜けてるという、屋根抜きの手前から2重煙突にもなってます。

通常、煙突掃除させていただいて、薪ストーブの点検をして、場合によっては補修作業したり、ガラスクリーニングしたりさせていただきます。

ご依頼いただければ遠方でも行きますよ。今回片道2時間半ぐらい、往復300km以上でした。


 

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現在の 地球環境問題 は 深刻 であります。エネルギー問題 は 重要 であり、地域で作る 持続可能型再生可能 エネルギー へのシフトは 必須 であります。日本の国土 の2/3を占める 森林 を適正に整備 ・利用する事で 森・里・川・海 を守れ地域が抱えてる様々な問題 が解決する事と信じています。地域にある 豊富な資源 を用い 地域内循環 させ 域際収支 の赤字を解消させたいと思います。エネルギー 、食料 など 域内循環 および域外から 外貨 を 取り込める仕組み が必要と思います。炭のあるライフスタイルの提案 ・ 啓蒙 を進めたいと考えます。神鍋白炭工房

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