ツタウルシ-山仕事では,かぶれる植物も有り,いつも皮膚かぶれとの闘いなんですよ。

ツタウルシ-
山仕事 では かぶれる植物 も有り,いつも皮膚かぶれ との闘いなんですよ。

木に絡みついてる植物 のひとつに ツタウルシ という 蔓性の植物 があります。これを木と一緒に チェーンソー で伐ったり手で取ったりすると後が大変なことになります。

 ツタウルシ ツタウルシ
ほぼ毎年かぶれています。かゆみ と戦っています。

かぶれる木 には、ハゼノキ 、ヤマハゼ 、ヤマウルシ 、ツタウルシ などがある。どれもウルシ科 の 落葉小高木 で、秋には紅葉が鮮やかなことが 特徴 ですが、葉の形から見分けることもできます。

 

いろいろかぶれ系のものはありますが、たいていその犯人は ウルシ科の植物 (ウルシ 、ツタウルシ 、毒ウルシ など)それには ウルシオール という 油性成分 が含まれ皮膚がかぶれる。これらの油に一度接触して感作されると、その後の接触により 接触皮膚炎 を起こす。

これらの油は皮膚にはすぐに 吸収 されるが、衣類 や 道具類 、ペットの毛 などに 付着 すると長い間そのまま残留するらしい。

【かぶれの症状と治療、対策】
皮膚炎の症状 は原因となる接触があってから 8~48時間後 に始まり、激しいかゆみ とともに 赤い発疹 や、大小さまざまな 水疱 が生じる。水疱 は、植物が皮膚に触れた部分 をなぞるように 線状 に生じるのが 典型的な症状 。発疹 が 皮膚 の さまざまな部位 に時間的に前後してつぎつぎ 飛び火 して現れる、水疱の中の液体 に触れても他の人にうつることはありませんが、かゆみ と 発疹 は、2~3週間 続きます。

最も効果的な 予防策 は、基本的にかぶれるおそれのある 植物 を見分けて 接触を避けること に尽きる。この油 は ゴム手袋 からも 浸透 してくることがあります。10分程度で 樹液 が 皮膚 に染み込み、洗い落とすのが難しい といわれているので出来るだけ 早く洗い流す 。接触後 すぐに せっけん と 水 で 皮膚 を洗えば、油の吸収を防ぐ 効果 がるらしい。
よく 冷やすのが効果的 だと書かれたりしてるが、逆に 熱い湯 をかけたり、ドライヤー で 温める と かゆみが緩和 出来て 気持ち良い 。

治療 で 症状 は和らぎますが、発疹 の治りを早めることはできない。最も有効な治療 は ステロイドの使用 らしいがそれは使いたくない。そこで僕が最近効果を実感してるのは、ムヒ、ウナ 。これで かゆみが緩和 され、患部をかかなくなるとやがて収まる。

 

以前、症状がとんでもないことになり、朝起きたら目が開かなくなった ぐらい 驚きの展開 になった 悪い過去 もある。
チェーンソー で ツタウルシの蔓 を伐ってチェーンソーチップ ツタウルシの汁入り の返り血を浴びた(笑)時に 散々な目 にあった。みんなから 病院 に行けと言われながら、自宅療養 で 自力の回復力 で治したことが有る。とにかく、日にち薬 なのだ。いつも 医者 からもらう 軟膏 塗っても治るのにけっこう日にちがかかる。とにかくその時の かゆみの緩和 が 一番良い治療方法 とかんじてる。ウナ や ムヒ はじつに 素敵な薬 である(笑)今年はこれにたいへん助けられた。


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