丸星ラーメンは衝撃的!

丸星ラーメンは凄かった…


出張先の方が、一番はそこ!と 丸星ラーメン (福岡久留米)に連れて行って下さった。

九州ラーメンを語るときに、必ず出る小話があるそうです。

店のおばちゃんが持ってきたラーメンを見ると丼を持つおばちゃんの親指がスープにどっぷりとつかっていて…

「ああ!おばちゃん!指が、指がぁ!」と言うと…
おばちゃんは平気な顔でこう返します。

「だいじょうぶ、熱くなか!慣れとるけん。」

実は、このエピソードの発祥とされるのがこの店だそうで(笑)


とんこつラーメン発祥の地・久留米においてもなおかなり初期から営業する店だけあって、その素朴さはどこよりも群を抜いています。

九州を縦に貫く国道3号線の筑後川の手前、ほとんど
バラックと呼んでよさそうな建物の前には行列が。

店の入り口すぐに券売機がふたつあり、そこで食券を
買うと次におでん売り場が。丸天やごぼう天、牛スジ
など、九州のおでんそのものがセルフサービスでの
提供。(もちろん食券は購入)

そして行列の先頭となり、席に案内されるのですが、おばちゃんたちの指示はけっこう曖昧。さすが九州
といった感じの南国的いい加減さなのです。(笑)

店内は質素というよりも、いまどき珍しい「粗末」という言葉がぴったりな感じの土間の空間。しかし決して不潔ではなく、意外に居心地は悪くありません。

混雑時には注文とは関係なく常に作り続けている
ようで、食券を渡すとほんの1、2分で出てきます。

味は、先に書いたように実に素朴なもの。白濁し、油がほぼ全面に浮かんだスープはこってりとしていて少し塩味強めの正統派とんこつスープ。

麺は博多よりも少し太めで柔らかいストレート。
弾力よりもぷつっと切れる歯ごたえが楽しいタイプで
小麦そのものの味も博多よりも豊かに感じます。

チャーシューは量が少なく、多少ぱさつくものの
1杯380円なのですからこれで文句を言うのは
お門違いというものでしょう。

スープを飲んでいくと丼の内側から「祈る 交通安全」
の文字が現れるのは国道沿いの店ならではです。

近年、東京などではラーメンが完全に流行りすたりのモノとなり、コロコロ人気店が変わっていくなかで、数十年にわたって同じ場所で同じ味を提供し続ける
この店。

建物はボロでいいから、いまと変わらぬ味と価格でみんなをいつまでも喜ばせてほしいものです。

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