先日、木が炭になると…どれだけ縮むか実測してみようと実験してみた。
太い方は直径11センチ
細い方は直径6センチ それぞれにマーカーとしての針金を巻き、炭焼き実験に入った。
太い方は仕上がり6.5センチ
細い方は3.6センチ
ともに直径で約60%の収縮率という結果でした。
親父は最初…1センチぐらいの細い枝を入れようとすると
『そんなもの爪楊枝の様になっちゃうんだから、止めとけ!』って言うけど
『そんな事無いと思う!じゃあ、口論してても仕方ないので実験してみようや!』
てことで今回、実験を断行!!
結果は僕に軍配が上がりました。
親父の予想は1/3ぐらいになってしまう。
僕の予想は1/2から2/3でしたので、
普通に約60%の収縮率だと、人にも今まで説明してました。
重量は今回、量っていませんが今まで窯全体でのトータル実測では約1/8でした。
最近歩留まりが悪いように感じますのでざっと1/10ぐらいと思います。
ご飯用の炭の仕上がり直径寸法が約2cmを作ろうと思えば
約3.5cmの直径の原木を入れなければいけないと言う事がわかりました。
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