炭の精錬中


焼きの工程の窯だし前1時間ぐらいの状態。

さっきまで煙があったのですが、この状態はすでに煙は無くなっています。

窯の上部に開けた8箇所の甲穴(こうあな)と呼ばれる排熱穴から
燃焼ガスの炎が吹き出ている様子。

白炭はこのように炭窯の中でガス抜きをしています。
この状態が『さやし=ねらし=精錬』
精錬という文字通り炭の炭素純度をあげる作業

この炎が落ち着いた状態で炭を出す作業にかかります。

炭窯で煙・炎の上がるガス分が、ほぼ切れた状態を見極めます。
だから白炭は使うとき、炎も煙も臭いもしないのです。


この状態では窯の内部の温度は
扉側から見て手前が1000度以上。中ほどが980度。 奥が950度(現時点実測)

もう少し、炎が落ち着いたら…いざ窯出しです。
奥のほうも1000度以上にあがります。

自然を愛する心や僕らの地球環境に負荷の少ない優しい生活が広がりますよう☆
願いを込めて…。バナーを ポチッと応援お願いします^^(一日一回有効)
↓↓ 
にほんブログ村 ライフスタイルブログ ロハスへにほんブログ村

Facebook Comments
PAGE TOP