口焚き


焼きは最初に窯を温めてスタートする。

窯の入り口で木材を燃やし、工程の最初だけ300度くらいに達するまで
燃やし続ける。あとは木材自体が熱を発し自発炭化が始まり自動運転です。

うちの場合、口焚きの燃料は出来るだけ建築古材を使用している。

炭材である広葉樹は炭やを作るための材料にしているので
口焚きの熱源はそういった他では利用価値の無いものを使うべきと考える。
使い物にならない物を最終的に熱源として利用するのは理にかなっている
と思っている。

もちろんカーボンニュートラル

神鍋白炭工房の新型窯は熱効率が良いのでそういった燃料も意外と
少なく済むようになった。

炭窯を運転するのにガスや電気や化石燃料は使わない。
炭焼きの本来の原理、木材自体の発する熱の自発炭化で行う。

炭焼き工場は新しくなったけど…
炭焼きのスピリットは弘法大使が伝えた昔の炭焼きのままです

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