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鹿との共生ー伐採木の葉を食べてくれて伐採の後片付けが楽になる鹿は有難い存在かも?

鹿との共生

伐採木の葉 を食べてくれて 伐採の後片付けが楽になる 鹿は有難い存在かも ?

鹿との共生

伐採した木 にはこの時期は 葉っぱがたくさん ついています。数日開けて現場に行ったとき、
あれ?なんかすっきりしてるな・・・。

 
鹿と共生
そうなんです、伐採した木の葉 を食べに鹿が出てきたのです。この時期だからまだ葉っぱがたくさんついてるはずの葉っぱを食べてるんです。
特定の木の葉 はキレイに食い尽くしてるんです。
ある意味 林業のパートナー なんですよね。いままでの経験では久美浜ではこのケースが有りました。
普通では 鹿の身長 では届かない場所の 葉っぱ が食べられるので 伐採 は彼らにとっては 好都合 だったかもしれません。
鹿と共生
日本各地 の 今の森 は、伐採されず に 放置した森林 が多く、樹木 が大きくなって 日光 が 地表 に届かず、下草 があまり生えず彼らの 餌 が少なくなっている。これは 顕著 にみられる、だから 危険 を冒して 里地 に進出してるのである。
鹿 は 胃袋が四つある牛 と同じような 消化器官 をもつ、野菜 のような柔らかい 消化の良い植物 は彼らの食性ではないのが本当の所であり、四つの胃袋 を活用して 反芻 して 繊維質な植物 を繰り返し 胃袋の中 で消化する動物なんですよね。木の葉はもってこいの餌であったかもしれない。
好んで食べる葉 と、そうでない葉があるようですね。好き嫌いをできるのはまだ食料がある証拠。彼らも 食糧危機 になればあたり一面の緑という緑を食いつくす 習性 ではある。好きなものから順番に食って次を食う習性です。だから 地域地域 によってその鹿の覚えたものの順番とかもあり食べる順番が違ったりもするのも面白い。

林業の仕事 で 伐採木の枝葉の処理 が 結構大変 である、それが彼らの手によって助けられるのはありがたい話である。
そして今後のこの 伐採地 は 地面に陽が射し 、緑豊かな 里山 が生まれることで 鹿との共生関係 が生まれ、里地 である畑に進出することが少なくなるに違いない。


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