里山再生請負人-森を伐って整備して荒れた里山を蘇らす事を請け負います。
時には鳥獣によっていろんな被害を受けて困ってるケースも有ります。そんなケースも改善することに協力します。里山が適正に整備され動植物が共生できる関係、生態系が正されれば鳥獣被害も減ります。
日々、炭を焼くため、薪を作るために里山に入って整備を行い、木材を搬出して材料調達しています。
兵庫県北部、京都府北部など、活動しています。どのエリアも森林は荒れています。
豊岡市内も朝来市も京丹後市も森林の内部は倒木が多いいわゆる根ごけ、遠目の写真からもイメージできるとは思うが木が大きくなってるが、密に生えてて、地面に陽が射していない。
競争になって上へ上へと伸びている。広葉樹も意外とまっすぐ伸びて炭焼きにとってはありがたいのですが、、、。
上空から見ると緑に覆われて綺麗なのだが、森の内部はサッパリスカスカ。そりゃ鹿の餌も減ってる。
上へ伸びた木が何らかの拍子に倒れる、雨水が流れる地面がずれる。これは近年日増しに増えてる災害の原因。
特に根ごけは針葉樹の植林地に多い。針葉樹は生きた木が倒れる。根が張ってないから。
広葉樹は樹齢が古くなって、カシナガキクイムシなどによる立ち枯れで数年後に枯れたものが倒れているような感じ。森が古くなってきて新陳代謝してるといえばそうかもしれないが、森の中はうっとおしい陰気臭い状況。
まずは道を作ります。ここからが森が様変わりになるスタート。
少し伐り株を高めにするのは森を守るため。高伐りすることで樹木は死なず根はしっかりと地面をキープ。
地滑りを防止し、萌芽更新で森が再生する。鹿による新芽の食害も切り株を高めに伐ることによりリスク低減。
伐木処理(重機)や搬出車両(林内作業車)の乗り入れで昔の炭焼きの原木調達の手作業に比べ格段にスピードが速い。
通常の林業 では 直材 の 幹をある程度の太さ のところまでしか 搬出 しないけど、炭 はもっと細いところまで利用します。直材であれば 手首の太さ ぐらいまで使います。施業した後の里山 のさっぱり感はそうとういいですよ。
見る限り、このような地面に緑がない 保水力の乏しい里山 が、半年後一年後には見事に蘇るのである。
陽が当たり、下草が生え、実生の木が生える、わざと残した細い樹木が太く成長する。切り株から新芽が出て樹木が復活する(萌芽更新)
里山整備、炭や木酢液のこと、なんでもご相談ください。
お問い合わせはこちら mail ⇒ koujitanuma@gmail.com
森は命の素、森・里・川・海。すべてはつながっている。森は農地も守り川を生かし海を養う。
木酢液や炭を使って楽しく心豊かに暮らす。。。
里山整備、炭や薪のこと、炭焼き副産物の事なんでもご相談ください。
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炭焼きは世界を救う !!
炭を焼く事で 世の中に貢献 したい!
現在の 地球環境問題 は 深刻 であります。エネルギー問題 は 重要 であり、地域で作る 持続可能型再生可能 エネルギー へのシフトは 必須 であります。日本の国土 の2/3を占める 森林 を適正に整備 ・利用する事で 森・里・川・海 を守れ地域が抱えてる様々な問題 が解決する事と信じています。地域にある 豊富な資源 を用い 地域内循環 させ 域際収支 の赤字を解消させたいと思います。エネルギー 、食料 など 域内循環 および域外から 外貨 を 取り込める仕組み が必要と思います。炭のあるライフスタイルの提案 ・ 啓蒙 を進めたいと考えます。神鍋白炭工房
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