緑の繭 -森の中にぶら下がってる 綺麗 な大きな 緑の繭 を発見。
ウスタビガ( 薄手火蛾 ・薄足袋蛾 )という、ヤママユガ科 のきれいな 大型の蛾 で在来の カイコの仲間 の 繭 です。
樹木に葉がある夏~秋は、この黄緑色が保護色となっていて、なかなかこの繭は見つからない。
冬になると枯れ枝に、この黄緑色で形も美しいので眼に留まりやすい。
薄い黄緑色をしていて下がふくらんだ形の逆三角形状で、木の枝から自らの糸で作った柄を繭の上部に繋いでぶら下がっている。繭には水がたまらないよう繭の下部分には穴が小さく開いている。この繭はその形から「やまかます(山叺)」とも呼ばれる。「かます(叺)」とは藁のむしろを二つ折りにしてつくった袋のことを叺(かます)といいます。
ウスタビガの名前にある「手火」とは、提灯のことで、この木にぶら下がる薄緑色の繭の姿から名付けられた。(一部では、この名は「足袋」から取ったとも言われる。)そのヤマカマスも、今ではほとんど目にすることはないくらい、ウスタビガの個体も少なくなってきているようです。
11月頃羽化するそうなので,この時期の繭の中にサナギはいない.
今回見つけたヤマカマス、サナギから羽化して役割を終えた繭は落葉とともに地面に落ちていたという事であった。
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