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豊岡熊情報-こわいこわい熊の糞でした。堂々と道の真ん中に

熊

熊の糞  豊岡熊情報-こわいこわい熊の糞でした。堂々と道の真ん中に
思わぬ熊の落とし物。。

 くま 
仕事で山に炭原木を集材に行ってる時、農道で泥の塊が落ちてるわ。と思ってた。なんかウンコみたいやな~と思いつつ。まさか農耕作業中に土の塊が落ちらんだわと思ってた。
熊
帰りになんか柿の種みたいなのが見えるわ。もしかして??と車から降りて接近して見た。このトグロは見事でした。柿を食べたと言わんばかりの柿の種トッピング!!。
よく漫画で表現されるような、いわゆる『ウンコ』、フンとかクソと言う表現が失礼なほどエクセレントなものでした。臭いは特に感じなかった。おそらく熊だと確信しつつ、フェイスブックで投げてみたらやはり熊に間違いないと、わかった人らからコメントが。
熊 熊の糞

熊の糞って、 握りこぶし以上の大きさのフンでまとまって落ちているらしい。 クマは消化器官は肉食獣に近く、単純な構造のため、食べたものを そのまますりつぶしたようなフンになり。ドングリを食べたクマのフンは黄土色、リンゴを食べたクマのフンはまるですりおろしリンゴのようです。くさい匂いもほとんどなく、食べたものそのままの匂いがします 。


友達の猟師の西尾君いわく、熊の糞はとても甘い臭いがするらしい。だから何かの小動物や分解者の活躍ですぐ糞は無くなってしまうらしい。
ことしは秋田県の山林で4人がクマに襲われて死亡するなど、被害が増えていて、兵庫県内でも数名が大けがをしました。人里近くでの目撃も相次ぎ、兵庫県は人的被害を防ぎたいとして、ツキノワグマの狩猟を15日、20年ぶりに解禁しました。熊はものすごく餌に対する執着があり、警戒心より餌に対する執着心が勝り、熊用の罠には100%と言うほどすぐかかってしまうらしい。過去は熊が禁猟だったりで狩猟が出来なかったが、今年から限定だが狩猟解禁になったので捕獲に期待をしたい。何度か実物の熊はみた事がある。神鍋の山でも木に登ってる熊を見つけた事もある。


里山でバッタリ出会いたくない絶対存在です。熊は冬眠するためにどん欲に餌をあさる平年は山のドングリを食べる、今年はドングリが不作なので里地に下りてきて柿の実などを狙うようである。冬眠の蓄えには不飽和脂肪酸のドングリの方が本当は良いみたい、ただ雑食性なので肉も食べるようである。近年は猟師が解体した後の鹿や猪の残骸を処理するスイーパーの存在のようです。こんな事は逆に餌付けしてるかもしてないが、、、

”熊"
県内でクマの目撃が最も多い豊岡市の山林には、ハンターが次々と入ってて兵庫県によると初日の15日は、佐用町で1頭が捕獲されたということで。狩猟期間は1か月間で、申請したハンター1人につき1頭の捕獲を認めていて、兵庫県は、推定で県内に940頭生息するツキノワグマを、最大で140頭駆除したいとしています。しかし、クマ猟の経験が不足しているハンターの間では、実際にツキノワグマに遭遇した際の対応に不安を訴える声も多く、兵庫県は今後、駆除がどの程度進むか、状況を見守ることにしています。西日本では1994年以降、自粛にとどまる滋賀や大阪など4府県を除き、相次いで狩猟が禁止された。96年に禁じられた兵庫が解禁すれば、西日本では初めて。 兵庫県内での生息数は96年ごろ100頭以下と推測されていたが、2015年には940頭と9倍になった。正確な生息数は国も把握しきれていないが、県は捕獲数や出没目撃数を蓄積して推定する独自の手法を構築しており、ほぼ右肩上がりに増えているという。 ただ、長期の禁猟でクマの人への警戒も薄れており、簡単に捕獲されて頭数が急減する可能性もある。このため狩猟期間は11月15日から30日間とし、狩猟者1人1頭に限る。親子グマは禁止の方針だ。 西日本各県の推定でも増加傾向で、クリやカキなど餌が豊富な民家近くまで活動範囲が広がったことなどが要因とみられる。10年には全国的に大量出没し、鳥取、兵庫、京都の各府県は11〜14年、人家近くに現れて有害鳥獣として捕獲された場合は原則殺処分することにしたそうである。


兵庫県が、ツキノワグマの狩猟を今冬に20年ぶりに解禁する方針を決めた。絶滅の危険性があるとして全面禁止してきたが、生息個体数が増え、集落への出没が目立つようになっための措置。11月15日から1カ月間、狩猟者一人1頭に制限して認める。

2003年度には県版レッドデータブックで、絶滅の危険度が最も高いAランクに指定。集落に現れた場合は、爆音やスプレーなどで追い払ってきた。

保護が奏功し、生息個体数は徐々に増加。県森林動物研究センター(丹波市)の調査では、05年以降、毎年平均約2割ずつ増えていると推定され、11年度にはレッドデータブックでBランクに下がった。15年には、推定生息数が約940頭に上った。県の第3期ツキノワグマ保護管理計画(12~16年度)では、800頭以上になれば狩猟禁止を解除することを盛り込んでいた。一方で、20年間、ツキノワグマの狩猟についてデータがなく、捕獲頭数の見込みが分からないことから、大量捕獲を防ぐため一人1頭の限定的な解禁とする方針。親子グマについては認めない。
環境省によると、絶滅したとされる九州を含め、22都府県でツキノワグマの狩猟が禁止されている。県鳥獣対策課は「捕獲されすぎると、再び絶滅の危険性が高まる可能性もある。解禁後の実際の捕獲頭数を見て、来年度以降の方針に生かしたい」としている。


豊岡
ツキノワグマ
 本州、四国の主に落葉広葉樹林の森林に生息。体長1・1~1・5メートル、体重80~120キロ。時速40キロで走り、木登りや泳ぎも得意。環境省は、下北半島、紀伊半島、東中国、西中国、四国山地の個体群を「絶滅のおそれのある地域個体群」に指定している。


適正に森林の更新が行われ、人が山に入り、健康な樹木が維持でき、適当な木の実、木の芽、きのこ、山野草が育ち、人と森林動物との共生関係が保てる事が必要不可欠。熊には熊野役割があるだろうし鹿には鹿の、猪には猪なりの、オオカミにはオオカミなりのそれらが本来有り、個体数のバランスが保てる事が重要。人と自然の共存共栄が持続可能な地球における最重要なポイントであるはず。。。。動植物がレッドデーターに載るものがどんどん出てきて消滅危惧されている昨今。森里川海を守るための里山整備はすごく必要!!


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