神鍋白炭工房 ブログ-毎日北へ南へ東へ西へ

森里川海の繋がり-を考える会議、動物は食べる餌によって味が影響する。ムジナの味は最高

森里川海の繋がり -を考える会議,

森里川海の繋がり  

森里川海の繋がり を考える 緊急会議 を開催しました。囲炉裏を囲んでやりました。
森の分野代表、里地・農業分野代表、河川海の分野代表、流通、販売、加工業、などの面々で集まって、森里川海 の繋がりの重要さ、自然の妙 を 議論 し語り合った。
会議のまとめが、やはり 森を育む ことで生 物の多様性 を守り、結果的にも海が育つ。海でも河口域で 森の栄養 を受け 海洋生物 は影響を多大に受ける。食材 である 動植物 はその時期その時期で味わいがあり、旬がある。適材適所 、適地適作 、適時適量 と言う事を人間がわきまえる事が大事と言う事になりました。

旬の旬 、明日のために フォアネクスト の考えで、足るを知る 。自然は無駄がない 。食うか食われるか で、自然は絶妙なバランス をとっている。動物は食べる餌によって味が影響する。ムジナが美味しい には訳がある、脂が甘いにも訳がある。


会議の中心には 囲炉裏 で 炭火 の周りに 熱い議論 。
その会食の 特選地域食材 の内容を一部公開。


僕らが山から採ってきた幻のキノコ、天然舞茸。後でフル活用する流れ。神鍋産と村岡産のコラボ

 
まずは神鍋白炭工房の 原木しいたけ、それに 森の黒塩 を削って振って炭火で炙って笠の裏に汗かいてアツアツで戴きます。



天然えのき 、ナメコに似た見た目だけどぬめりがない。銅鍋 で 囲炉裏 で超いい出し汁出てます。神鍋産ポロネギ も鍋にして。ポロネギ は 極太のネギ で ポアロー とか リーキ とも言い、高級食材 、神鍋で作られている 知る人ぞ知る逸品 。

 
八代オクラ の 溶岩焼き 、神鍋ポロネギ も輪切りにして焼いてみる。黄色い唐辛子が ハバネロ 。赤いのが ブートジョロキア というメッチャ 激辛な唐辛子 。本来、辛い唐辛子と言えばもともとメキシコ産だった「ハバネロ」が有名だが。だがその辛さをはるかにしのぐ唐辛子。辛さは ハバネロの10倍 。ちょっと前までは 世界一 だったが今では 世界で第2位に辛いと言われている「 ブート・ジョロキア 」なんである。

ブート・ジョロキア はバングラディシュ原産 ではあるが、これは 神鍋産 。
まずパクリと口に入れた瞬間だが、一瞬 「あれ、ピーマンのような……」 という錯覚に陥る。しかし、0.3秒後には、それは幻だと気づく。いや、辛いなんてもんじゃない。“痛い”のだ。口の中が猛烈に痛い。とんでもないモノを食べてしまったと思いつつ、ちょっと 噛み砕く 。辛さと痛さは倍増 。止まらない汗 。あつい。あつい。なかでもヤバくなっていくのは「喉」だ。喉ちんこのあたりの、喉の入り口が燃えているように痛い。まるで溶岩が流れたあとのような、とにかく 激痛 なのである。喉があまりにも痛くて、もう何も考えられない。猛烈な痛さ である。



ここで満を持して 舞茸 登場!
五段活用 、炭火焼き 、溶岩焼き 、溶岩蒸し焼き 、ホイル焼き 、まいたけ鍋 、残念だけど 舞茸天ぷら も食べたかったなーーーー


ここで アナグマ 。いわゆる ムジナ 溶岩焼き。かるく焼いてほぼ レア な状態。脂がいい。めっさうま!
    
炭火 では脂が落ちてとんでもない ファイヤー!!になった(笑)でも 宮崎地鶏 みたいで意外といい。美味しい 。

ムジナ (貉、狢)とは、主にアナグマのことを指す。地方によってはタヌキやハクビシンを指したり、これらの種をはっきり区別することなくまとめて指している場合もある。

 
この オーガニック の 天然酵母発酵のパン がやや酸味が有るのですが、ムジナの脂 が相性いいですね。


鶏肝のコンフィ 、オイル漬けでなんですが、めちゃめちゃうまい!! 但馬牛の生ハム もパンに乗せて。

   
猪のアミアブラ に エルクの肉 を巻いて焼く。ユーラシア大陸の ヘラジカ を エルク(elk)、北アメリカの ヘラジカ を ムース (moose)と呼ぶ。赤身の肉に脂が足されて面白いね。

 
鶏のヤゲン軟骨 。溶岩焼き 。神鍋白炭工房の KODAMA を垂らすと 燻製風になって美味しい 。


宮津のトリガイ 。炭火で炙って、間違いないっす。世界一のトリガイ 。生産者の本藤さんはこの味は60%とのことでしたが十分ですよ。でも僕は本藤さんの家で100%レベルの最高な味のを食べたこと有ります。まさに、ミラクル とんでもなかったです。


黒スズメバチの焼酎 。見た目がこわーーい。このような毒のモノはぜったい体にいいんでしょうね。


特選、こだわりスイーツ。クオリティー高かったです。北村家自家製の 甘酒 も良かったです。

結局、自然は食うか食われるかの絶妙なバランスの中の生態系で持続可能なスタイルであり、森が川や農地を育み 、海を育てる 。みんなつながっていて、食材は地域地域の味が有る 。餌になるもので味は大きく違ってくる。食材である動植物はその時期その時期で味わいがあり、旬がある。適材適所 、適地適作 、適時適量 と言う事を人間がわきまえる事が大事と言う事になりました。途中、異様な盛り上がりの脇道にそれたけど、最終的には本題に戻り 森里川海つなげよう という事で・・・・・

人も環境もみんなつながろう。♪


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森は命の素、森・里・川・海。すべてはつながっている。森は農地も守り川を生かし海を養う。
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現在の 地球環境問題 は 深刻 であります。エネルギー問題 は 重要 であり、地域で作る 持続可能型再生可能 エネルギー へのシフトは 必須 であります。日本の国土 の2/3を占める 森林 を適正に整備 ・利用する事で 森・里・川・海 を守れ地域が抱えてる様々な問題 が解決する事と信じています。地域にある 豊富な資源 を用い 地域内循環 させ 域際収支 の赤字を解消させたいと思います。エネルギー 、食料 など 域内循環 および域外から 外貨 を 取り込める仕組み が必要と思います。炭のあるライフスタイルの提案 ・ 啓蒙 を進めたいと考えます。神鍋白炭工房

 

 

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