ユズリハ
-新芽が出てから古い葉が落葉するから、ゆずり葉と言う。縁起物の植物。
杠(ゆずり葉)と言えば、正月の飾りに使ったりする縁起物の植物。
譲葉。別名ユズルハ。ゆずりは科の常緑中高木。その名前のいわれは、
春に新しい若葉が出た後、それを譲るように古い前の年の葉が落葉するので、親が子に代を譲る様にたとえられ、「譲り葉」と呼ぶ。家が代々続いていく、新旧の世代が交代して、絶える事無く続くという事から、縁起のよい木として、正月の飾りや祝い事の飾り、庭木によく使われています。
ゆずり葉は、家庭が円満に豊かになり、後継者が得られるので、相続問題とかがおきなくなる開運効果もあるといわれ、長く続く家は この木をとくに大事にしているようです。開運、子孫繁栄の幸運を招く縁起の良い木として好まれています。
神鍋の山に上がったら、ちょうど新しい芽が伸びて古い葉が落ちている状態だった。
ゆずり葉のいわれが なるほどと思えた。
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森は命の素 、森 ・ 里 ・ 川 ・ 海 。すべてはつながっている 。森は農地も守り 川を生かし 海を養う 。
木酢液 や 炭 を使って楽しく 心豊かに暮らす 。。。
自然 とは、字のごとく 自ずからの然り方(ありかた)と書き、人間が何もしなくても成立する仕組みの事を言います。自然界 には この鉄分をはじめとする ミネラル循環 のあり方もそのひとつです。
数十億年単位の長い時間、鉄分・ミネラル循環 によって自然 はたいへんうまく機能していました。
いま世界中の 荒地 では、アルカリ性 が強いため、鉄分が 循環 することができずに、植物 が枯れてしまっています。鉄分 や ミネラル が全く循環してないと、植物 は育ちません。
地球 は 植物 が作り出す 化学物質の力 で、土の中の 鉄分 を溶かして、循環させる という仕組みを 数十億年前 に作り上げました。とくに 森の腐葉土 には フルボ酸 と言う 酸 が 生成 され、鉄分 が 水に溶けて 川に流れて 農地 にたどり着いたり 海にたどり着き 、海の プランクトン や 海藻、魚 などの 生き物 に 鉄分を供給 しています。動植物 が吸収できる形で溶かし 動植物の体 に吸収され、循環の輪 が繋がっていました。
じつは この妙なる仕組み が、ここ 100年 と言う 短期間 でもろくも壊れてしまったのです。
農地の お米、野菜・果物 は ミネラル不足 、海は 磯焼け の状態です。すべての生き物 は、自然界の鉄・ミネラル循環 に依存しています。
これからは、植物の研究 、森の研究 、農業分野 、畜産分野 、漁業分野で 、鉄の循環の必要性 が強く認識される時代が到来します。森の木を伐り 、新陳代謝 させることで 広葉樹の森 を蘇らせ、自然の妙なる循環 を取り戻したいと思っています。森が生き返り 、里地が繁栄し 、川がキレイにになり 、海が豊かになる 。森里川海 の繋がりが 命の循環 になる。そんな ごく当り前な事 を取り戻したい。だから 炭を焼き 、薪を作る 毎日がある。
【炭焼きは世界を救う !!】【炭を焼く事で世の中を笑顔 にしたい!】
日本の国土 の2/3を占める 森林 を適正に 整備 ・利用 する事で 森・里・川・海 を守れ地域が抱えてる様々な問題 が解決する事と信じています。炭のあるライフスタイルの提案 ・ 啓蒙 を進めたいと考えます。
里山整備 、 炭 や 薪 のこと、薪ストーブの事、炭焼き副産物 の事なんでもご相談ください。神鍋白炭工房
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