スミレ -切り開いた里山にこっそりと咲く紫のかわいい花
今の里山の現場でこっそりとたくさん咲いています。
スミレは道端や草陰などにひっそりと花を咲かせる感じですよね。やや控えめで奥ゆかしい感じから、
「謙虚」「誠実」「小さな幸せ」などといった花言葉がつけられています。
西洋では、奥ゆかしさ誠実の象徴とされる花らしく、バラの「慈愛・美」、百合の「威厳・純潔」とともに3つの特徴を兼ね備えて理想の女性とされています。日本でもスミレは良いイメージを持たれており、昔、松尾芭蕉や夏目漱石が俳句の題材にしていたりします。
一風堂 - すみれ September Loveというのも楽曲も有りましたね。
『春の野に菫つみにと来(こ)し我そ野をなつかしみ一夜寝にける』万葉集 山部赤人
『菫ほどな小さき人に生まれたし』 夏目漱石
『山路(やまじ)きてなにやらゆかし菫草(すみれぐさ)』野ざらし紀行 松尾芭蕉
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森は命の素 、森 ・ 里 ・ 川 ・ 海 。すべてはつながっている 。森は農地も守り 川を生かし 海を養う 。
木酢液 や 炭 を使って楽しく 心豊かに暮らす 。。。
自然 とは、字のごとく 自ずからの然り方(ありかた)と書き、人間が何もしなくても成立する仕組みの事を言います。自然界 には この鉄分をはじめとする ミネラル循環 のあり方もそのひとつです。
数十億年単位の長い時間、鉄分・ミネラル循環 によって自然 はたいへんうまく機能していました。
いま世界中の 荒地 では、アルカリ性 が強いため、鉄分が 循環 することができずに、植物 が枯れてしまっています。鉄分 や ミネラル が全く循環してないと、植物 は育ちません。
地球 は 植物 が作り出す 化学物質の力 で、土の中の 鉄分 を溶かして、循環させる という仕組みを 数十億年前 に作り上げました。とくに 森の腐葉土 には フルボ酸 と言う 酸 が 生成 され、鉄分 が 水に溶けて 川に流れて 農地 にたどり着いたり 海にたどり着き 、海の プランクトン や 海藻、魚 などの 生き物 に 鉄分を供給 しています。動植物 が吸収できる形で溶かし 動植物の体 に吸収され、循環の輪 が繋がっていました。
【炭焼きは世界を救う !!】【炭を焼く事で世の中を笑顔 にしたい!】
日本の国土 の2/3を占める 森林 を適正に 整備 ・利用 する事で 森・里・川・海 を守れ地域が抱えてる様々な問題 が解決する事と信じています。炭のあるライフスタイルの提案 ・ 啓蒙 を進めたいと考えます。
里山整備 、 炭 や 薪 のこと、薪ストーブの事、炭焼き副産物 の事なんでもご相談ください。神鍋白炭工房
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