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オオセンチコガネ-森で赤色に輝く美しい金属光沢をもつレアな昆虫

オオセンチコガネ -森 で赤色に輝く 美しい金属光沢 をもつ レアな昆虫 を発見。

森の中 では様々な虫たちに出会う。
今まで 見たことのない昆虫 に赤色にキラキラ輝くやつ出会った。
 オオセンチコガネ
ネットで調べてわかった。体長約2センチの美しい 金属光沢 を持つ、コウチュウ目コガネムシ科 の昆虫である。地域変異 がありいろんな輝く色のやつがいるらしい。


~金属光沢の美しい虫~
動物のうんこ( 糞 )を丸い球にして転がして運ぶ 地表を掃除する スカラベ ( 聖タマコガネ )と言う昆虫がいる。ファーブル昆虫記 にも記されている。遠い昔のエジプトの王たち はこの昆虫が 糞の玉 を 回転させて運ぶ様子を見て、彼らを『 地球の昼と夜をつかさどる神の使い 』として崇めていました。


オオセンチコガネの成虫は、春から晩秋まで活動して、主にニホンジカ・イノシシ・サルなどのうんこ(獣糞)をエサにしているらしい。糞を好むことから、便所の古語である雪隠(せっちん)からの「センチ」という和名が付けられたそう。ファーブルが研究したことでも有名な、ふんころがし(スカラベ)と同じ仲間のようである。日本鹿の糞が落ちてるような場所だったのでこの虫が繁殖していたのだろう。
活動期には獣糞を捜して山林内を低空で飛び回り。晩夏から秋季に、個体数が増えるそう。産卵期は秋で、糞の下に深い穴を掘り、その穴に糞を詰めて産卵する、生まれた幼虫はその糞を食べて成長する。動物の糞のほかに、動物の死がいなどにも集まる。山林に落ちている糞や死がいを掃除をしてくれるよい昆虫なのである。きれいな金属色の輝きを持った オオセンチコガネ であるが、意外な物(うんこ)を食べているのはおもしろいなぁ。

山地にニホンジカが増えてきているため、彼らの好きなエサとなるシカの糞が多くなり、オオセンチコガネは決して珍しい昆虫ではなくなってきているそうであるが僕は初めて見た。

オオセンチコガネは、色が豊富で、緑色、ルリ色、赤色の3色に分けることができるが、まれに紫や茶褐色の個体も見られる。全国的には、緑色は近畿中央部に、ルリ色は紀伊半島に、赤色はその他の地域に多いらしい。

森の中にはうんこを食べて暮らす虫もいるし、いろんな物が豊富に生きてて生態系を守っている。


仲間で集まって、炭火焼 つつきながら、本音で語り合う のってのは、地域活性化 の原点ですよね。


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森は命の素 、森 ・ 里 ・ 川 ・ 海 。すべてはつながっている 。森は農地も守り 川を生かし 海を養う 。
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