干しシイタケ-全農乾椎茸品評会で見た椎茸名人たちのスゴ技

干しシイタケ 全農乾椎茸品評会 で見た 椎茸名人 たちの スゴ技 !

神鍋白工房 も 原木椎茸 はいくらか取り組んでいる。この仕事についてはやるならやるで本腰でやらなければ、今の2500本ほどでは 中途半端な数 だし考えるところがたくさんある。
ホダ用原木 の 販売 など今後強化したいところも有るし、椎茸作り の 先輩方 、日本きのこセンター さんとの関係はつなげていきたいと考えてる。そんな中で、北但きのこ生産組合 の 研修 があった。鳥取の全農品評会 の 視察、日本きのこセンター のホダ場 の 視察 だったので参加した。

鳥取県体育館 乾しいたけ品評会
乾椎茸

鳥取県民体育館で行われた全農乾椎茸品評会に、北但きのこ生産組合の研修会として団体で行かせてもらった。
バスでのご一行様。

干し椎茸

全国各地から品評会で乾椎茸干しシイタケ)が集まってる。
干し椎茸
農林水産大臣賞の受賞者さん、テレビインタビュー中。皆さんが頭にかぶってるのは髪の毛混入防止のキャップ。もちろん僕らも被ってます。
この箱が6段階の階級で揃えてあり、例えば農林水産大臣賞、林野庁長官賞、その他の賞とか6階級ごとに表彰がある。
香信とか、どんことか大きなものでも3000個ほど入ってるみたいで、おそらくkg当たり20000円以上らしいので、約18kg不定貫なので1箱40万円弱の代物。この量目を均一な上物に揃えるのは至難の業。

原木乾椎茸づくり名人が全国に3名だけおられるらしい。この方、石井さんも名人。名人とは農林水産大臣賞を10回受賞された方に与えられる称号。名誉というか、達人です。
干しシイタケ   
実際手に取って見てみてもごっつ立派な物。一緒に行ったシニアな椎茸づくり先輩も、こんな良い品物見せていただいてありがとうございます状態。


授賞式が行われた。表彰台のステージの両脇にかけてある垂れ幕がいい、


受賞者さんの経歴を見てて、高校卒業後 一筋にやってこられた人たちが多い。
そして一筋20年とか40年でのこの表彰。本当に素敵です。


このあと、弁当(全農提供)たべて日本きのこセンターさんのホダ場の実地見学。
  

5万本あるらしい。
椎茸が出るときは40人のパートさんで収穫とのこと。それでも取りきれんとか。つぼみで採るのちょっと保留してるやつが後から後から開いてきて、取りきれんらしい。

一緒に行った先輩たちもプロなので、プロの現場にほかのプロの補足説明してもらえるいい勉強させていただきました。

ストーブのこと、なんでもご相談ください。お問い合わせはこちら mail ⇒ koujitanuma@gmail.com

森は命の素、森・里・川・海。すべてはつながっている。森は農地も守り川を生かし海を養う。
薪ストーブを使って楽しく心豊かに暮らす。。。


里山

薪ストーブシーズン先行予約、早割キャンペーン中。
詳しくはクリック ↓
薪ストーブ

里山整備 、 炭 や 薪 のこと、炭焼き副産物 の事なんでもご相談ください。

 

炭焼きは世界を救う !!
炭を焼く事で 世の中に貢献 したい!
現在の 地球環境問題 は 深刻 であります。エネルギー問題 は 重要 であり、地域で作る 持続可能型再生可能 エネルギー へのシフトは 必須 であります。日本の国土 の2/3を占める 森林 を適正に整備 ・利用する事で 森・里・川・海 を守れ地域が抱えてる様々な問題 が解決する事と信じています。地域にある 豊富な資源 を用い 地域内循環 させ 域際収支 の赤字を解消させたいと思います。エネルギー 、食料 など 域内循環 および域外から 外貨 を 取り込める仕組み が必要と思います。炭のあるライフスタイルの提案 ・ 啓蒙 を進めたいと考えます。神鍋白炭工房

Facebook Comments
PAGE TOP