有用微生物増殖-木酢液は地味に本気農家さんに浸透している

木酢液は地味に人気で、このところ本気農家さんにも徐々に浸透している実感があります。
木酢液

木酢液

木酢液の原液

今日もまた木酢液の注文いただきました。農家さんが2件で20Lサイズの商品と卸売業者さんで商品用の500mlのものと。
卸関係は首都圏向けです。
木酢液 有用微生物増殖 有用微生物増殖
木酢液は焼きの化中の突から回収し集めた液体で煙の成分が凝縮されたもの。
炭焼きの副産物で、根強いコアなファンが居られます。
近所の親しい農家さんに提供して、収穫した作物をいつも戴きますが、はっきり言って別格の高品質な野菜が出来ています。スイートコーンなんかも僕が過去人生において最高なスイートコーンでめっちゃ美味しいものを作られています。スイカも大根も果菜類もほぼ平均的に長高品質なものを作られています。その生産者さんはそこの畑の作の前段階にジョウロで原液を撒いて畑を起こすだけとのことです。微量ミネラルによって植物体が健康になるのは正当な理屈だし科学的にも正しいと思う。
僕がよく説明してるのは、天然の樹木が太陽の恵みと、森林で循環してる養分で健康に育ち、樹木の中に蓄えたミネラル(微量金属元素)が炭焼きの炭化処理により炭になる以外のものが水蒸気と煙になって出ていく。その煙と水蒸気には先ほどの炭素以外の成分がありそれを冷やして回収したものが木酢液で、木の生命または太陽のエネルギー、言ってみれば木の魂、だから木霊(こだま)と説明している。まあちょっと大げさな説明かもしれないが、言い過ぎでもないと思う。植物や動物の生命体はその体の構成にミネラルは必須だし、その稀有元素も生きてくうえで絶対必要。微量要素が欠乏したためにおこる病気もあります。自然界に存在するほぼ全部の物がごくごくわずかながら含まれてると言われています。僕も以前の仕事で木酢液を畜産に与えた現場で健康体の畜産品を生産できてるところを目の当たりにしている。人間が摂取してもおそらく良いと思う。この件については薬事法があり効果効能はうたえないが。

という事で農家の皆さんにぜひ使って欲しい。食味が上がります業務用での価格は相談に応じています。
お問い合わせは ⇒ koujitanuma@gmail.com


難しい話を書くので読みたくない人はスルーしてください。農業関連です。

木酢液の成分は水分が約90%で、残りの10%のうち、約5%が酢酸で、その他アルコール類、エステル類、フェノール類等、約200種類に及ぶ有機成分が含まれています。その用途は広く、主に農産物を生産するため土壌改良資材や植物活性剤等として使用されております。又、堆肥の発酵促進剤としても利用されています。

木酢液(竹酢液)は、国内で約5,000トン生産されており、その用途は広く、主に農産物を生産するため土壌改良資材や植物活性剤等として使用されており、有機農産物の日本農林規格JASにおける「肥料及び土壌改良資材」として認められています。又、堆肥の発酵促進剤、ゴミ処理用消臭剤、野良猫、イタチ等の忌避剤、食品保存のための燻製用燻液、家畜・養殖魚の飼料への添加材で高付加価値商材の生産をしたり、その他化粧品等、いろいろな分野で利用されています。医薬品として認可を取り人への健康食品的な利用もなされています。


炭窯で作られる木酢液の構成成分はその10~20%が有機化合物で、残りの90~80%は水分である。一般に乾留木酢液では炭窯木酢液より有機化合物含有量が高い。有機化合物中の成分は酸類、アルコール類、フェノール類、アルデヒドやエステル類などの中性物質類、塩基性類等から構成されていて、炭材が異なってもそれぞれの木酢液の構成成分の種類には大きな違いはない。

木酢液の主要成分は酸であり、その中でも酢酸含有率が最も高く、木酢液の名前の由縁となっている。


農業への利用として(日本木酢液協会HPより)

農業への利用方法については、公的試験機関、又は農家等で具体的に実施された事例として、以下の方法があります。
1)イネ苗のいもち病発生を防止する1)。
イネ種子を木酢液又は竹酢液の50倍希釈液に24時間浸漬し、さらに200倍希釈液を育苗箱(60×30cm)1箱当り500mlを潅水代わりに育苗期間中イネに十分にかかるようにジョウロで散布する。

2)土壌の消毒に用いる2,3,4)。
作物を植える前に20~30倍ぐらいの高濃度希釈液を1㎡当り5~6リットルを土壌表面に散布、又は潅注する。散布・潅注後7~10日ごろに植え付けする。木酢液、竹酢液が高濃度のため殺菌作用を有し、7日ぐらいで木酢液、竹酢液は分解する。

3)土壌中の有用微生物の増殖を促す5,6)。
200~400倍希釈液を土壌表面に散布する。有用微生物が増殖することにより、結果的に病原菌が減少し、作物が丈夫に生育する。米ぬか、腐葉土等の有機質肥料を施肥した後に木酢液、竹酢液を散布すると、有用微生物の増殖がさらに促される。

4)植物の芽及び根の成長を促進する7,8,9)。
木酢液、竹酢液は、低濃度で作物やシバに施用すると芽や根の成長が促される。例えば、芝の場合、1a当り0.5~1リットルを50倍に水で希釈し、毎月1回処理すると、地上部及び根部の成長が促進する。

5)土壌中のミネラルの作物への吸収を助長する10)。
木酢液、竹酢液に含有する酢酸やプロピオン酸類の有機酸が土壌中のミネラルをキレート化し、作物へ吸収しやすくする。

6)他の天然有効成分の抽出に用いる11)。
ニンニク(発芽促進等)、トウガラシ(ダニ被害等の防止)、魚腸(チッソ肥効の向上)等の有効成分を抽出し、相乗効果を発揮する。抽出液を通常300~500倍に希釈して散布する。

7)木炭、竹炭といっしょに使用する12)。
木炭又は竹炭に木酢液、竹酢液を5~10%混合し、土壌に散布し混合する。木酢液、竹酢液の有機酸により木炭・竹炭のアルカリ性が中和され、有用微生物のすみかとなる炭の働きが向上する。

8)農薬に混ぜて使用する13)。
木酢液、竹酢液を400~1000倍希釈になるよう農薬に混ぜて葉面散布すると、葉への農薬の吸収がよくなる。これは、木酢液、竹酢液の油成分による展着剤的効果が考えられる。又、農薬の多くは酸性溶液に溶けやすいので、木酢液、竹酢液を混合すると葉への吸収が高まると思われる。

9) 堆肥つくりへ活用する14)。
木酢液、竹酢液には堆肥の腐熟促進効果があり、特に豚糞や牛糞などを堆肥化するには最高だ。発酵が早く、夏は、4日ぐらいで80度の温度になる。高温になるのが早いので、切り返しも早め早めに行い、また、堆肥が乾きやすいので切り返し時などに水分の補給につとめる。木酢液、竹酢液は、堆肥つくりに使う水に混ぜて使い、濃度は100倍ぐらいが好ましい。濃度が濃すぎると殺菌力が強くてよくない。

引用文献、参考文献
1)木竹酢液認証協議会の試験データ
2)林業試験場研究報告、96号、105(1957)
3)日本植物病理学会報、26(3)、90(1961)
4)農業及園芸、36(10)、65(1961)
5)現代農業 4月号(2003) P92
6)日林誌、42(2)、52(1960)
7)農業および園芸、70(7)、66(1995)
8)農業および園芸、70(8)、57(1995)
9)芝草研究、26(2)、21(1998)
10) 現代農業 4月号(2003) P71
11) 現代農業 4月号(2003) P77
12) 現代農業 4月号(2003) P75
13) 現代農業 4月号(2003) P74
14)木酢・炭で減農薬 岸本定吉監修 農文協編 P62


木酢液、竹酢液の関連法規について (日本木酢液協会HPより)

1、農薬取締法と特定防除資材
平成14年12月11日に農薬取締法が改正され公布されました。

「特定防除資材の指定」というのは、改正農薬取締法で無登録農薬の製造や使用を禁止したため、安全性が明らかなものまで農薬登録を義務付ける過剰規制を回避するためにつくった制度であり、特定防除資材とは、「その原材料に照らし農作物等、人畜及び水産動植物に害を及ぼすおそれがないことが明らかなものとして農林水産大臣及び環境大臣が指定する農薬」(農薬取締法第2条第1項)と規定されております。

現在、指定されているものは、①重曹、②食酢、③使用場所と同一の都道府県内で採取された天敵の3品目のみで、木酢液、竹酢液については、継続審議中となっております。現時点では、木酢液、竹酢液は特定防除資材としてまだ指定されていないため、効能を謳って販売することはできません。但し、使用者が自己の責任において用いるのは差し支えありません。尚、特定防除資材への指定については、指定に向けて、薬効と安全性のデータを集積し、ならびに評価を行っている段階であります。

2、有機農産物の日本農林規格(JAS)における肥料及び土壌改良資材

木酢液、竹酢液の有機農業への利用については、有機農産物の日本農林規格(平成12年1月20日農林水産省告示第59号)における「肥料及び土壌改良資材」として認められております。木酢液・竹酢液は、「その他の肥料及び土壌改良資材」の中に含まれており、具体的には、—天然物質又は化学的処理を行っていない天然物質に由来するもの(燃焼、焼成、溶融、乾留又はけんかすることにより製造されたもの並びに化学的な方法によらずに製造されたものであって、—)—として記載されております。

有機農家が自分の商品にJASマークを使用したい場合、自分の商品について、国に登録された認定機関の審査を受け、有機認定事業者として指定してもらう必要があり、その時の使用する農業資材の1つに木酢液、竹酢液が認められるということです。木酢液、竹酢液の生産者又は販売業者はその点を強調して拡販につなげるべきと思います。

3、有機農業の推進に関する法律

この法律は2006年12月に衆参の本会議で可決され成立しました。その目的は「有機農業の推進に関し、基本理念を定め、並びに国及び地方公共団体の責務を明らかにするとともに、有機農業の推進に関する施策の基本となる事項を定めることにより、有機農業の推進に関する施策を総合的に講じ、もって有機農業の発展を図ること」となっております。

又、「国及び地方公共団体は、基本理念にのっとり、有機農業の推進に関する施策を総合的に策定し、及び実施する責務を有する。」となっております。この法律が全国に浸透し、有機農業が推進され、発展することは木酢液、竹酢液の拡販につながるものと思います。


木酢液、竹酢液を消臭剤として活用する。(日本木酢液協会HPより)

木酢液、竹酢液は、含有する有機酸類や消臭成分による中和作用と液独特の燻香によるマスキング作用の相乗効果によって消臭剤として優れた消臭効果をあらわします。特にゴミ集積場、下水、トイレ、家庭の残飯ゴミ箱、畜舎等の悪臭駆除には最適です。

使用方法は、希釈した30~100倍液を1㎡当り100~300mをジョウロや噴霧器を使って散布する。又、屋内の厨房、床面、排水口、生ゴミやペットおよびペット用具等に50~200倍液を噴霧器にて噴霧するか、雑巾に浸して拭く方法が効果的です。

引用文献:環境を守る 炭と木酢液  炭焼きの会編 家の光協会発行 P182

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